(ASEEDONCLOUD)は、2020年春夏コレクションを発表。花から生まれた種をまく「採種発」ブランド設立10周年の節目に当たる“雲上花”で雲の上に咲いた花。今季はその花から生まれた種をまき、今後を見据える“採種発”=再出発をテーマに掲げる。物語の主人公は、前シーズンにも登場した、花を育てる双子たちだ。野草など約120種の押し花プリント象徴的なのは、ぺんぺん草やオオバコ、シロツメクサといった道草や種、草の根など約120種類の植物を押し花にしたプリントワンピースやブラウス。地面にまかれた種から発芽し、のびのびと生きる野草や野花から着想を得た、自然の中に存在する多様な美しさが表現されている。京都の染色工場でプリントを施した、綿シルク生地はふわりとしなやかな質感が魅力。穏やかな色味と繊細なタッチで、生き生きとした植物の世界が表現されている。ツユクサの刺繍土のようなブラウンのニットベストに重ねたブラウスには、1日花のツユクサを刺繍。裾に咲く花の青い色彩が、軽やかな生成りの生地にささやかな華やかさをもたらしている。裾をして履いた、分量感のあるデニムが活動的な印象を添える。作業着から着想のオーバーオールやジャケット園芸や農作業をすエルメスブレスレットコピーる際に身に着ける、作業着から発想したウェアも散見された。身体を丸ごと包み込んでカバーするオーバーオールは、ゆったりとしたジャケットとで着用。シンプルなデザインながら、程よくラフなシルエットとイノセントな表情が印象的だ。その他、ベストや、のパンツにもそれぞれ大き目のポケットを配し、ワークウェア仕様に仕上げている。天気や気温から身を守るコートやスカーフドレスシワ感のあるの地で仕立てたケープ付きのコートや、ざっくりとしたのコートといったアウターは、雨や気温などの天候の変化から身を守るように、しっかりと身体を覆ってくれる。セーラーカラーを採用したのフェラガモベルトコピードレスは、環境の変化に対応できる付き。風を通すような広がりのあるは、背面に施されたによって、横からでもきれいなシルエットに見えるのが魅力だ。
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